ツーリングスポット秩父の特徴
首都圏から簡単にアクセスできるツーリングスポットは、たくさんあるよね。
その中でも特にライダーたちの間で評判がいいのが、秩父市エリアだ。
秩父市周辺には数々のツーリングスポットがあり、短時間でも魅力を十二分に楽しめるのが大きなメリットとなっているよ。
バイクを操縦しはじめて間もないけれど、初心者でも気軽にアクセスできるツーリングスポットを探しているというライダーは、ぜひ一度秩父に行ってみることをおすすめする。
埼玉県はライダー支援で名高い地方自治体でもあり、まちぐるみでライダーを応援している自治体も少なくないんだよね。
日頃の雑踏やストレスから抜け出して、清々しい空気を吸いながら観光や食事を楽しみたいというライダーは、ぜひ一度秩父にアクセスしてみてほしい。
ストレス解消はもちろんのこと、新しい地元グルメやパワースポットを発見するにも最適の場所だ。
「道の駅あらかわ」の魅力
秩父市には「道の駅あらかわ」があり、ツーリングの疲れを癒やしながらのんびりとしたひとときを楽しみたいというライダーの間で好評だ。
道の駅あらかわにアクセスするためには、首都圏を出発して埼玉県道沿飯能市国道299号線を経由するか、または東京都青梅市成木経由で山道を走っていくルートがおすすめ。
東京都青梅市成木から吹上トンネルを通り、下畑軍畑線へ出た後、松ノ木通りから埼玉県名栗町～埼玉県横瀬町国道299号線を経て道の駅あらかわへ向かうのが一般的なルートだ。
このルートは走りをゆったりと楽しむことができるのが特徴で、途中、数多くのライダーと出会うことも可能だよ。
国道299号線を走った後は秩父市に入って県道140号線を南下すれば、道の駅あらかわに到着することができる。
道の駅あらかわの駐車スペースはゆったりとしているので、バイクも問題なく駐輪することができまるんだ。
道の駅内にはお蕎麦屋さんもあるので、ここで食事を取るのもおすすめ！
レストラン「鈴ひろ庵」では、名物の秩父そばがきを食べるのもいいもの。
そばがきには行者にんにくが添えられており、一緒に食べるとよりおいしいということだ。
道の駅あらかわ内には「山里自然観」も併設されており、動物の剥製や写真などの展示を観ることができるようになっている。
近辺には民宿や温泉宿などもありますので、ゆったりとしたひととくを寛ぐのにはぴったりだ。
民宿「山宝」は道の駅から800mの地点にあり、リーズナブルな料金で宿泊と食事を楽しむことができる。
また、露天風呂が好きな人には道の駅の製法3kmの地点にある「谷津川館」も人気だ。
この旅館では大自然の中の雄大な露天風呂を楽しむことができ、じゃらんの「泊まってよかった宿大賞」も受賞しているんだよね。
